top of page
検索
  • 執筆者の写真shunsuke masui

骨太方針

・この仕事が大好きな「価値観」「志」を同じくするメンバーのみが集う

・メンバーがご機嫌にハッピーに働くことを第一優先する


前回、上記がリバランスの2大「骨太方針」と書きました。


まず、ともに働くメンバーが誰なのか、これは圧倒的に重要です。

リバランスでは「何をするか」以上に「誰とするか」にこだわっています。


これは上から目線でメンバーを選ぶ、ということではありません。

シンプルに、価値観が合わない人間がいると、本人も会社もアンハッピーになると考えるからです。

私たちが事業を通じて提供したい価値「適財適所」を、社内でも実現したいという思いなのです。


そのため、仲間が増える際には慎重にすり合わせを行います。

そのプロセスは時に面倒にも思えますが、中長期的には効率的なのだと思います。


当然ながら、社員や売上の急拡大は望むべくもなく「オーガニックに成長する」という当社の思想にも一役買っています。


「ハッピーに、ご機嫌に」働くとは、いいかげんに働くことではありません。

むしろ、気を入れてお客様と相対し、最高のパフォーマンスを発揮するための前提条件だと思っています。

心身ともに健康であることはもちろん、個々人の生活スタイルや事情に合わせて、可能な限り柔軟に働ける環境を目指しています。


そんな世界を実現するためのポイントは、社員間の「信頼関係」であり、個々人の高い「プロ意識」です。

信頼関係があることで、お互いを監視・管理する必要がなく、高いプロ意識があるから、顧客への価値提供へ全力集中できます。


そして「信頼関係を築ける」「プロ意識が高い」人財に巡り合うためにも、見極めるプロセスやコストを惜しまないという、1つ目の方針にもつながっています。


もしリバランスという会社や、この仕事に興味をもたれる方がいらっしゃったら、業界経験の有無に関わらず、ご連絡いただけると大変嬉しいです。


閲覧数:74回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ゼロリスク

転職の支援をしていると、異常なまでに細部にこだわる方がいます。内定獲得後、その会社へ入社するか判断するタイミングなら理解できるのですが、そのような方は、応募先を検討する段階から、細部の確認がはじまります。 例えば、独身寮の光熱費負担はいくらか、フレックスタイムの申請方法はメールか、など(実話です)。その質問が、転職理由と密接に関わっているならまだ理解できるのですが、転職理由は「成長できる環境でチャ

学び直し

最近「リスキリング」や「リカレント教育」といった言葉をよく耳にます。政府が積極的に旗振りしていて、それなりの財政支出もあるようです。転職という文脈で語られることも多く、我々にも関連のあるテーマなのですが、個人的には、どうにも違和感を覚えます。 何がしっくりこないのか、今日は私なりに整理してみたいと思います。 まず「リスキリング ≒ 学び直し」という言葉には、ビジネスパーソンは「以前に学んだことはあ

相手目線

人間は社会的動物であり、それがビジネスでも恋愛でも、対人スキルがとても大切です。この対人スキルの本質とは、相手の立場に立ってモノゴトを見ることができるか、言い換えると「相手目線」があるかどうか、に尽きるという気がします。 転職活動においても相手目線がとても重要です。ただ転職支援の仕事をしていると、相手目線の薄弱な方、さらには自分目線の強すぎる方を、時々お見かけします。 自分目線の強い方の特徴は非常

bottom of page